みなさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
相次ぐモノの値上げで、家計の防衛意識が高まっています。
世の中全体が節約志向に入ったといった感じです。
外食を控え、自炊を多めにしている人も増えたかと思います。

僕も一人飯の時は、必ず自炊です。

外食するのは、友人と会う時ぐらいにしてるわ。
自炊を継続していく事は、節約にとても有効です。
自炊は自身の資産形成に、大いに貢献します。
低収入の筆者が、サイドFIREできたのも、自炊を続けたおかげなのは間違いありません。
自炊を続けるコツは、あまり調理のハードルを上げないことです。
そしてなるべく調理数を減らし、自炊を楽にする事も大切です。
例えば、数品のオカズを全て手作りするのは大変です。

僕は大体、調理するのは1品だけにしてます。

1食分を作るのに、炒めて、煮て、焼いたりは大変なのよね。
今回の記事は、自炊歴30年の筆者の手抜きご飯を公開してみました。
「簡単」「格安」「低カロリー」かつ栄養バランスのとれた晩ご飯です。
ただ、一人飯ですので見た目はお許しください。
どうぞ最後までお付き合い下さい。


【簡単・格安・ヘルシー】晩ご飯。
オカズ5品の晩ご飯。
こちらが晩ご飯です↓

メインのオカズを入れて5品です。
メインのオカズは、右下の「キャベツオムレツ(お好み焼き風)」です。
左上から「玉こんにゃくのピリ辛煮」、「冷奴」「みそ汁」。
左下から「キュウリのゴマ油漬け」「白飯」「キャベツオムレツ(お好み焼き風)」になります。

料理したのは、キャベツオムレツだけ?

他に、キュウリのゴマ油漬けでキュウリを切ったぐらいです。
晩御飯のオカズの詳細。
お好み焼き風味がたまらない「キャベツオムレツ」
キャベツオムレツお好み焼き風↓

値上がりばかりですが、比較的キャベツはリーズナブルです。
1玉150円のキャベツは、庶民の味方です。
キャベツは何にでも合いますし、保存もきくので重宝します。
お好み焼きを作るって、ちょっと時間かかりませんか?
でも「キャベツオムレツ」は、お好み焼き粉は不要で、焼き時間も短く出来上がります。
~「キャベツオムレツ(お好み焼き風)」の簡単調理~↓
まず、キャベツ(数枚)をざっくり切ります。
おこのみでチクワなどを入れてもおいしいです↓

溶き卵(2個)の中に、切った食材を混ぜます↓

卵とキャベツの他に、「天かす」と「粉末ほんだし」を少々入れます。(無くもOK)

今回僕は、チクワ1本を入れました。

チクワは低カロリーでタンパク質も摂れるものね。
上記の混ぜ合せたものをフライパンで焼くだけです。
火加減は中火でじっくりめに焼いていきましょう。
焼き上がったキャベツオムレツの上に、お好みソースやマヨネーズ、あおさ、かつお節をかけて出来上がりです。
調理時間は約15分です。
食材費は43円程で出来ました↓
- 卵2個…30円。
- キャベツ葉2枚…2円。
- チクワ…11円。
計……43円。 ※概算です。調味料、光熱費は含まれていません。
器に盛るだけ「玉こんにゃくのピリ辛煮」。
業務スーパーで購入した「玉こんにゃく」です↓

特売期間だったので普段より20円安く、268円で買えました。
開封後に、数を数えてみると33個の玉こんにゃくが入っていました。
玉こんにゃく1個は約8円ですね。
開封して、器に盛るだけです↓

玉こんにゃくを4個使用したので、32円になります。
少しピリ辛の味が、よく沁みていてとても美味しいです。
噛むと、こんにゃく独特の弾力が楽しめます。
こんにゃくは「胃のほうき」と呼ばれています。
こんにゃくマンナンが、体に不要な物をお掃除してくれるので、そう呼ばれてます。
こんにゃくの効能として、ダイエット効果や便秘改善、糖尿病予防などがあります。
値段もリーズナブルなこんにゃくは、献立に入れておきたい食材の1つと言えるでしょう。
塩漬けとはひと味違う「キュウリのゴマ油漬け」。
キュウリのゴマ油漬けです↓

キュウリを切って「ゴマ油」「塩」「しょうが」をもみ合わます↓

これを小1時間置きます。
食べる前に水を切って、小皿に盛るだけです。
キュウリは3本138円で購入しました。
キュウリ1本、46円となります。
意外と高いオカズになってしまいました。
調理要らず「冷奴」「即席みそ汁」。
冷奴と即席みそ汁は、節約ズボラ飯の定番です。
とちらも皿に盛るだけ・お椀に絞りだすだけです。
冷奴は3個で58円でしたので、1個20円程です。
即席みそ汁は8個入り84円でしたので、1個10円程です。
訳あり品をお得にお買い物「junijuni」
【オカズ5品】晩ご飯の食費は「170円」。
- キャベツオムレツ…食材費43円、カロリー約245kcal。
- 玉こんにゃくピリ辛煮…食材費32円、カロリー約18kcal。
- キュウリのゴマ油漬け…食材費46円、カロリー約28kcal。
- 冷奴…食材費20円、カロリー約100kcal。
- みそ汁…食材費10円、カロリー約40kcal。
- ご飯…食材費19円、カロリー約252kcal。
計…食材費170円、カロリー約683kcal。
今回の「オカズ5品」の食費は170円となりました。
冷奴やみそ汁に薬味を入れたりしてるので、もう少しかかりますが、
ガス代などの光熱費を加えても、190円はしないと思われます。

「キュウリのゴマ油漬け」が一番高いオカズなのね。

キュウリは、少し高い時に買っちゃいましたかねぇ。
まとめ。
- 止まらぬ物価高で家計防衛意識が高まっている。
- 自炊を継続するには、調理のハードルを上げない。
- キャベツオムレツは、簡単にお好み焼き風味を楽しめる。
- 業スーの玉こんにゃくは、節約ズボラ飯にピッタリのオカズ。
- 野菜の買い時を誤ると高コストになる。
今回のオカズで「玉こんにゃく」を取り上げました。
こんにゃくは、海外ではほとんど認知されてませんでしたが、徐々に注目を浴びています。
健康志向の高まりもあり、この2年で海外輸出が3割も増えました。

こんにゃくは中国が発祥じゃないの?

中国ではポピュラーじゃないようです。日本独特の食文化といっていいです。
こんにゃくは、「玉こんにゃく」のような食品もあれば、糸こんにゃくや刺身こんにゃく、こんにゃく麺、モチ風こんにゃくなど色々あります。
まさに食感や形を自由に変えられ、どんな料理に合います。
格安、低カロリーで健康に良く、日持ちするもするこんにゃくは、節約ズボラ飯にうってつけです。
自炊30年の筆者は、今後もこんにゃくにお世話になるのは間違いなさそうです。
最後までお読みいただき有難うございました。
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