みなさん、こんにちは。 ご訪問して頂きありがとうございます。
最近はコロナの影響で、飲食店が非常に厳しい状況だとよく聞きます。
気の合う友人と会食するのは、とても楽しいものですので、
飲食店が元気のないのは、本当に残念な事です。

ただ、僕は一人飯の時は、自炊と決めてます。

じゃあ、飲食店には貢献してないじゃない!
個人的に食事は、気軽においしく、栄養が摂れ、コスト安というのが理想と考えています。
今回の記事は、筆者の理想の献立であるサバ缶を使った料理について書いてみました。
ご紹介するサバ缶料理は、簡単かつ栄養価も高く、コスパも申し分ありません。
節約ズボラ飯に興味がある人にも、参考になる記事かと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい。


魚料理は超面倒クサイ。
週に何回かは、魚は食べたいですし、食べた方が体にも良いです。
ただ残念なことに、魚料理は超面倒クサイです。
焼くのも煮るのも時間がかかります。
そして面倒なわりには、可食部が少なかったりします。
例えば、サンマやサバの焼き魚は美味しいのですが、手間のわりには食べられる身はさほどありません。

焼いた後のグリルを洗ったりするのも超苦手。

魚臭さが、手や台所に残ったりもしますね。
でも魚の缶詰ならば、何にも手間はいりません。
洗い物もなし、魚臭さも皆無です。
さらに、サバ缶は骨まで柔らかいので骨まで食べられます。

サバ缶がブームから国民食に?
缶詰の王様、サバ缶。
昨今のサバ缶ブームは、もはやブームではなく定番になってるんじゃないでしょうか。
健康志向の今の時代に、ピッタリはまった感じです。
・ダイエット効果。
・筋肉増強効果。
・低カロリー高栄養。
・長期保存可能。
・格安。

長所ばかりで、いい事ずくめね。

今、注目のタンパク質もとても多いです。
個人的には、筋トレの大ブームがサバ缶人気に拍車をかけたと考えています。

缶詰の定番だった「ツナ缶生産量」を抜いたそうね。

サバ缶のお値段は、ツナ缶よりリーズナブルです。
サバ缶の驚くべきタンパク質の多さ。
筆者は筋トレが趣味なので、タンパク質関連の事柄に敏感です。
サバ缶のタンパク質量に着目したのが、きっかけで積極的に摂取するようになりました。
それからは、高頻度でサバ缶をいただいております。

サバ缶1個に約30g程のタンパク質が入っています。
タンパク質の一日摂取量は65g前後が推奨されていますので、
サバ缶1個だけで1日の半分のタンパク質が摂れます。
実はタンパク質は一度の食事で、体に吸収される量が約40~50gと限られています。

タンパク質って1食に大量に摂らないほうがいいのね。

上手に3食で分割したほうが、効率よく吸収されます。
ちなみにタンパク質は、ご飯1杯で7g程・卵1個8g程・納豆1パック12g程にもあります。
サバ缶にはDHA・EPAが豊富。
サバ缶に多く含まれているオメガ3脂肪酸のEPAやDHAは、血液をサラサラにし、中性脂肪やコレステロール値を下げる効果があると言われています。

ダイエット効果が期待できるのは、この栄養素からなのね。
さらに、EPAやDHAは抗炎症&抗アレルギー効果、精神安定効果、眼精疲労抑制効果、肌の潤い効果などがあります。
サプリメントにもなっているので、ご存知の方も多いでしょう。
しかしサプリメントよりも、やはり食品として摂取した方が良いです。

刺身は、栄養が損なわれないんでしょ?

実はサバ缶のほうが、カルシウムや鉄、ビタミンD、EPAやDHAを多く含んでるんです。
サバ缶は新鮮な魚をすぐに加工しているので、
栄養価を損なうことなく缶詰にされているんです。
サバ缶を使った「漁師風みそ汁」で健康体に。
漁師風みそ汁の材料は何でもあり。
「漁師風みそ汁」という言葉はありません。
筆者がサバ缶を使ったみそ汁を作る時に、そうよんでるだけです。
漁師さんが釣ってきたサバを、港でさばき、みんなに振る舞うのをイメージした料理です。

- 野菜・豆腐・海藻類。何でもありです。玉ねぎ・人参・大根・キノコ類・白菜等の葉物類等々
- サバ缶(水煮)
- 味噌
- 牛乳少々(大さじ1杯分)
- ご飯1杯(最後のシメで投入)
漁師風みそ汁は、お椀でいただくみそ汁ではなく、うどん鉢でいただきます。
具だくさんにするので、うどん鉢1杯で満腹になるみそ汁です。

これだけで充分お腹一杯になります。
漁師風みそ汁の簡単作り方。
作り方は普通のみそ汁と何ら変わりません。
あとでサバ缶の汁を入れるので、最初に鍋に入れる水は少なめにします。
- 野菜類を煮込み。
- サバ缶を投入。サバ缶の中の汁も全て投入します。
- 味噌を溶きつつ、牛乳を少しだけ入れ、少し煮て完了。
サバ缶の中の汁には、DHAやEPAの栄養素も溶け出してますので、完全に使い切りましょう。
汁はダシの代わりになるので、顆粒だし等は不要です。
隠し味として、牛乳を少しだけ入れます。
牛乳を入れると、コクが出て栄養価もアップします。
具材をそこそこ食べ切った所で、ご飯をみそ汁に入れてシメとしていただきます。

洗い物もこの丼鉢一つですので助かります。

まさにズボラ飯って感じね。
まとめ。
最近ではサバ缶のレシピも色々とあります。
筆者は、このみそ汁が一番簡単でおいしく、サバ缶の栄養素を存分に摂れると自負してます。
経験上、疲れがたまっている時に、これを食べるといつもより元気になる感じがあります。
調べるとやはり、サバ缶には疲労回復に効果のある栄養が含まれているそうです。

筆者はラーメンやうどんの麺類のスープは、塩分が気になるので残すようにしてます。
でもみそ汁のスープは、全部飲み干します。
味噌の塩分は高血圧を予防してくれるので、塩分過多を心配しなくても良いそうです。

捨てるものなしの「漁師風みそ汁」。一度お試し下さい。
最後までお読みいただき有難うございました。

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