みなさん、こんにちは。 ご訪問して頂きありがとうございます。
冬の寒い季節になったら、お鍋料理が恋しくなりませんか?
筆者は鍋料理を週2~3回のペースでいただきます。
暑い夏以外は、一人鍋が夕食の献立のメインになります。
今回の記事は、中年独身男が作る簡単・安上りなヘルシー鍋料理を紹介します。
自炊生活30年、「節約の鬼」が作る鍋料理です。
どうぞ最後までお付き合い下さい。


水炊き鍋の栄養価とカロリー。
鍋には昆布とほんだし醤油を少量入れるだけです。
そしてその中に、野菜をふんだんに入れます。
白菜や菊菜、チンゲン菜等の葉物野菜やキノコ類、人参やネギ類、春雨がおいしいですね。
そしてタンパク源である豆腐と鶏肉を入れると、ビタミンやタンパク質、食物繊維と摂りたい栄養のオンパレードになります。
最後のシメとして、ご飯・とき卵を入れ雑炊としていただきます。
鍋の汁に野菜等の栄養素が溶け出し、その栄養素を丸ごといただくので最高です。
水炊き鍋のカロリーは、ちゃんこ鍋やもつ鍋と比較してもカロリーは少なめです。
とくに糖質という面からは、水炊き鍋は他の鍋よりもかなり低い糖質でいただけます。

タレはごまダレよりポン酢の方がカロリーが低いしヘルシーよね。

ただ飽きちゃうので、たまには色んな鍋にしましょう。
主役は鳥胸肉。
主役の鳥肉はモモ肉のほうがジューシーでおいしいです。
しかし筆者は、鳥胸肉を入れるようにしてます。
鳥胸肉はスーパーで安売りのセール時を狙って、大量に買いだめします。
スーパーの特売日では、鳥胸肉が 100gで38円 だったりします。

筋トレ好きには胸肉の高タンパク低カロリーが魅力です。

鳥胸肉には疲労回復にも期待できるっていうしね。
鳥胸肉を大量に買いだめし、家に帰ってから100g程を小分けにしてラップに包んで冷凍保存します。
この時に後々の事を考え、あらかじめ 一口サイズに切ってラップに包みます。
鍋料理をする時には解凍するだけになります。
包丁もまな板も洗わなくて良いようにしておくのです。
鳥肉を切った包丁やまな板ってすごくナーバスになりませんか?
鍋をする度に毎回洗うよりもまとめて切っておいて、毎回の洗い物を少なくします。

鳥肉処理した器具は消毒したいからね。
鍋料理をひと工夫。
少し野菜や具材が少ないと感じた時は、雑炊を作る際に、大さじ1杯くらいの粉おから(おからパウダー)を入れます。
粉おからは栄養満点で、食物繊維やタンパク質が豊富にあります。
しかもカロリーも少なく使い勝手がとても良いんです。
お値段もそんなに高くなくて保存もきくので、家に一つ常備しておくのをおススメします。
粉おから(おからパウダー)は少量入れるだけで、カサが増すので満腹感を得やすいです。

粉おからを食べた翌日はお通じも良好なの。
最後に、上からとき卵をかけてシメの雑炊が出来上がります。
鍋料理は洗い物も少なく、まさに捨てるものがありません。
食べ切った感満載で充実した食事ができます。
冬の寒い季節は、鍋料理のおかげで部屋もしばらく暖かく、
体もポカポカと暖房いらずで過ごせます。
乾燥しがちなお部屋も鍋料理の蒸気で湿度も上がり、お肌や髪の毛にもとても潤います。
水炊きばかりだとさすがに飽きるかもしれませんので、たまには市販の鍋奉行も買ったりして味を楽しんではいかがでしょうか?
激安ヘルシー鍋料理のコスト。
- 鳥胸肉100g 40円
- 豆腐 15円
- 野菜類 100円程
- 卵、ご飯、春雨等 50円程
豆腐や野菜は、庶民の味方「業務スーパー」で購入します。
全てで約200円で作れます。
○ちなみに、土鍋では作りません。
筆者の家に土鍋などないです。
一人鍋ですから、少し大き目の普通の手鍋で鍋します。
まとめ。
- 水炊き鍋は栄養満点、低カロリー、低コスト。
- 鳥胸肉は小分け冷凍する事で料理する時が簡単に。
- シメの雑炊に粉おからを少量振りかければ満腹感が得れます。
- 鍋料理のコストは200円。
最後までお読みいただき有難うございました。
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