こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
前回の「仕事辞めて1ヶ月」のブログ記事は、多くの方に読んで頂きました。
退職して1ヶ月では、まだ貯蓄が減る恐怖はありません。
しかし退職後2ヶ月経つと、徐々に焦燥感が出始めます。
収入がゼロ。しかし支出は増えていきます。

「社会保険料と税」の支払書が届いたのね。

分かってたいことですが、やはりキツイ出費です。
2900万円から始動したサイドFIREは、上手く軌道に乗るのか?
はたまた、資産崩壊の途を辿るのか?
サイドFIRE2ヶ月目の資産状況、暮らしぶりはどの様であったか?
実体験のサイドFIRE生活を記事にしてみました。
ぜひ最後までお付き合い下さい。


【資産状況】無職生活2ヶ月経過。
金融資産。
- 定期預金…2,000万円。
- 投資資産…754万円。(前月比 +26万円)
- 普通預金…156万円。(前月比 -25万円)
金融資産の合計は、2,910万円(前月比 +1万円)となりました。
投資成績がまずまずでしたので、資産を減らさずに済んでいます。
▶【40代の資産運用】無職でも貯金を増やせた「10月度」公開。

ホント、先月とほぼ増減なしね。

今の所は順調ですが、いつか投資資産が激減する時もあるでしょう。
生活支出費。
1ヶ月の生活費に、約11万円掛かりました。
▶【40代無職の生活費】公開。物価高と社会保険料が辛すぎた。
社会保険・税の支払いが、とても家計に響きます。
国民健康保険料は、1万2,770円でした↓

現在の国民年金保険料は、月額1万6,590円です。
ただ、年金は老後の生活の支えですので、有意義な気持ちで支払えます。
少し遅れて住民税の支払い通知が来ました↓

住民税は年間4期に分かれています。
会社退職後の3・4期を自分で払うこととなりました。
3期目の分の1万2,400円を支払いました。

社会保険と税を合わせて、4万円以上の出費はズシーンときますね。

無職になって、1番に焦ることじゃないかしら。
筆者の場合は約4万円でしたが、国保料がかなりの高額になる人もいます。
退職後の金銭管理は十分に注意しましょう。
【失業手当を貰う】までの道程。
初めての失業認定日。
失業認定日とは、ハローワークで失業状態のチェックを受ける日です。
最初の失業認定日は、雇用保険受給資格証をもらってから10日後でした。
「失業認定申告書」に必要事項を記入して、ハローワーク窓口へ提出します↓

失業手当を貰う為には、きちんと求職活動をしなければなりません。

原則、積極的に就職しようという意思が必要なのです。

求職活動しないと、失業手当は貰えないのよね。
求職活動の実績作り。
求職活動は失業認定日までに2回する必要があります。
最初の失業認定日を除くと、月に2回の求職活動をしなければなりません。
求職活動には以下のようなものがあります↓
- 求人への応募。
- ハローワークで職業紹介。
- ハローワークで職業相談。
- ハローワーク認定の求人セミナーを受講。
求職活動の実績作りには、苦心される人が多いと思います。

僕のように失業手当を貰い切ろうと考えてる人にとっては、面倒なシステムです。

ダメよ、ちゃんと求職活動しなきゃ!
ハローワーク認定のセミナーを受講すると、求職活動と見なされます↓

個人的に一番手っ取り早いと思うのは、「ハローワークで職業相談」です。
職業相談といっても、堅苦しく考えなくても大丈夫です。
- ハローワークで適当な求人票を持っていく↓
- 「この求人、興味あるんですが、応募人数わかりますか?」と尋ねる↓
- ハロワ職員がPCで調べて教えてくれる↓
- 「そうですか。ちょっと考えてみようかな。ありがとうございました。」で切り上げる。
ちなみに、ハローワークの求人はネットでも見ることができます。
求人票に記載されてある求人番号を控えておいて、ハロワ職員に伝えれば対応してくれます。
わざわざハローワークの検索PCで、求人票を取らなくてもいいので楽でいいです。
なかなか貰えない失業手当。
今回、無事に失業認定をしてもらいました。
認定後、別の窓口に向かい、職業相談という名目でハローワーク職員と5分程話しをします。
ハロワ職員:「求職活動で何か困ったことや分からないことありますか?」
筆者:「いえ、とくにないです。」
と、あとは雑談みたいな感じですぐに終わりました。
この職員と話しをすることで、求職活動1回としてカウントされます。

初回認定日では、失業手当はまだ貰えません。

2回目の失業認定日後に振り込まれるとの事です。

待期期間というシステムね。
2回目の失業認定日は約2ヶ月後と記されていました。
つまりハロワークに失業保険の手続きをして、約2ヶ月半後に初めて手当を貰えるという事です。

失業手当は、すぐには貰えないことを見越して退職しないとね。

税金支払いなどの出費が重なることも考慮しておきます。

【無職の暮らしぶり】1日の流れ。
やっと仕事から解放され、無職生活が始まりました。
最初の内は、いまいちリズムが掴めず、何をしたらいいんだろうという感じです。
しかし徐々に、生活ルーティンが定まってきました。
- 8時~9時…株価・ニュースチェック。
- 9時~11時…ブログ作業。
- 11時~12時…食事(ブランチ)。
- 12時~15時…まったりタイム。
- 15時~16時…筋トレ。
- 16時~18時…買い物 or ランニング。
- 18時~19時…家事や風呂。
- 19時~20時…メールチェック。
- 20時~21時…食事。
- 21時~23時…まったりタイム。
- 23時~0時…ブログ作業。
- 0時~2時…まったりタイム。
- 2時~8時…睡眠。
無職なので、全てが自分時間です。
その中でも「まったりタイム」は、とくにゆっくり出来る時間になります。

どれだけゆっくりするのよ。

まったりタイムが6時間もありますね。
1日の配分を円グラフにすると↓

1日のルーティンが定まってくると、時間が足りないと感じてきます。
それがいいことなのか、悪いことなのかはイマイチつかめていません。
ただ言えることは、自分時間を満喫してるなぁということです。
まとめ。
- 無収入でも投資成績のおかげで資産は減らさずに済んだ。
- 退職後の社会保険料・税金には、充分な留意が必要。
- 失業手当は退職後すぐには貰えない。
- ハローワークの求職活動の実績作りは、やや苦心する。
- 「まったりタイム」は無職生活の醍醐味。
無職無収入になりますと、以前よりも出費が気になります。
食費や光熱費を1円、10円と節約しても、社保料・税金で何万円も取られます。
ただ、筆者の経験上、退職後のこの2ヶ月が一番つらい時期だと言えます。
失業手当の給付が始まれば、経済的・精神的に余裕が出来てきます。
まだしばらくは、投資成績がそのまま金融資産の増減に直結するでしょう。
無職+投資で金融資産はどうなるのか?
今後も発信していきたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。
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