みなさん、こんにちは。 ご訪問して頂きありがとうございます。
転職も重ねていく内に、職場で色々な人と出会います。
大人しい性格の人が集まり易い職種。
人と接する事が好きな人が多い職種。
体育会系が多い職種や文科系の人が多めの職種等と多岐にわたって、人と触れ合います。

ずっと同じ会社にいれば、出会えない様な人柄の方もいます。

転職回数が多い事が、初めて役に立ったわね。
今回の記事は、多種多様な職種を経験した筆者が感じた「仕事が出来ない人」の特徴を書いてみました。
今回の「仕事が出来ない人の特徴」の逆を行う事で、職場での地位の向上が期待できます。
みなさまのお仕事が、円滑になる為の一助になれば嬉しく感じます。
どうぞ最後までお付き合い下さい。


1.上司に嫌われる人。
まず1つ目は「上司に嫌われる人」です。
なにも「上司に媚びを売りましょう。」という事ではございません。
しかし悲しいかな、上司には逆らえないのも事実です。
基本的には上司からの頼まれ事は「はい」の一言で通すのが基本です。
上司に嫌われる人は「ちょっと他もあるんで後でいいですか?」や、
「時間的に厳しいんですけど。」と何か一言を言ってしまいがちです。

あまり余計な一言は、言わないほうが無難です。

忙しい時に頼まれ事されると、ひとこと言いたくなるのよね。
上司も結構、部下に気を遣っているものです。
部下への指示や頼み事は、上司としても意外と言いにくかったりします。
そういう上司の気持ちも加味してあげます。
そして「はい、分かりました!」と元気よく返せば、好感度はUPです。

2.一人で勝手な判断をする人。
仕事で分からない事があった場合、先輩スタッフに聞かずに自分判断で解決しようとすると、
とんでもない大ミスになる事があります。
仕事が出来ない人と思われたくないが為の行動が、より一層と事態を悪化させてしまいます。
分からなければ、素直に聞くのが一番です。
以前にも聞いたかなと感じ、聞きづらい状況でも、
「すみません。確認なんですが、これは~~でしたでしょうか?」と聞きましょう。

おぼろげな記憶なら聞いた方がいいですよ。

ホントに「聞く」ってことは大事よね。
3.物を片付けない人。
使用済みの器具や道具を放置したまま、また違う仕事をする人がいます。
一つの仕事を終えたら、使った物は先に片づけましょう。
場所をとったり、邪魔になったりします。
そして何よりだらしなく見られます。
整理整頓は仕事をする上で大切な心掛けですので、注意したいところです。

4.よく忘れものをする人。
職場の制服やセキュリティカード類等、よく忘れてくる人がいます。
上司への提出物類などを、よく忘れたり、
もしくは期日までにはまだ間があるからと、延ばし延ばしになる人がいます。

提出期日までに余裕があると、つい忘れがちになるのよね。

提出物はギリギリ出すのではなく、早めに渡すのが良いです。
案外、上司はその辺りも評価しています。
本来の仕事上のミスとは違いますが、マイナスイメージになる様な事は避けましょう。

5.やたらと早く出勤する人。
始業時間より4~50分も前に出勤する人はいませんか?
筆者の経験上、こういう人は仕事できない人が多いです。
早く出勤して「エライなぁ」ともなりますが、あまりに早すぎると迷惑な事も多かったりします。

早すぎる出勤で、他の人の仕事予定が狂う事があります。

当人はその事を、一切分からないのよねぇ。
会社側としては、後々にトラブルにならないかなと心配になります。
「私は早くから出勤してたのに、給料に反映されてない」といったケースはよくあります。
上司も後々のトラブルを危惧して「もうちょっと遅めの出勤でいいですよ。」と促します。
しかしやはり、当人は早く出勤してきます。
いくら早く来たくても、定時の20分前位の出勤が望ましいです。

6.前職の仕事方法をする人。
中途入社後すぐに、仕事内容について、「前の職場では~~のやり方でした。」や、
「前職のやり方のほうが効率的で~」といった意見は辞めておいたほうがいいです。
教える立場からしたら教える気を失せます。
郷に入っては郷に従うの精神が大事です。
前職の方が効率が良かったとしても慣れるまでは素直に聞いておくのが無難です。
慣れて馴染んできたら、「こういうやり方はどうでしょうか?」とやんわりと提案してみましょう。

まずは、その会社の仕事方法を学びましょう。
7.とにかく仕事が遅い人。
新人さんは別ですが、在籍期間がそこそこの人で仕事が明らかに遅い人がいます。
仕事は遅いけれど、出来栄えが良ければ納得もします。
しかしそういう人の仕事の出来栄えは、大体がイマイチです。
仕事の遅い人は、変に自分のこだわりを持っている場合が多いです。
あまり重要視されてない仕事に、やたらと時間をかけてしまい、
肝心のメインな仕事が、全くダメという人がよくいます。
仕事の重要度、優先度の見極めはとても大事です。
なんでもかんでも全力投球では、効率の良い仕事はできません。

8.ミスしたら言い訳をする人。
仕事上のミスは必ず起きます。
ミスしない人なんていません。
大事なのはミスした後の処理の仕方です。
それを他人や他の出来事の責任にしてしまうと評価はだだすべりです。

まずは非を認めて謝るのがベストです。

そうよね。言い訳は見苦しいもんね。
内心、「本当は自分のミスじゃないのに。」と思う事も多々あるでしょう。
しかし、周囲の人はそんなに親身には考えてくれません。
言い訳をダラダラと話すと、傷口に塩を振りかけるようなものです。
逆にスパッと謝罪して切り替えたほうが、上司や周囲の人からも好印象です。
ミスを逆手に自分の評価を上げるチャンスだと考えると、精神的にも楽になります。

9.上司への報告が多すぎる人。
少し意外な所を指摘してみました。
報告・連絡・相談は社会人として基本です。
報告の大切さは、ご周知の通りです。
しかし上司への報告について、あまりにも頻繁だと上司は辟易としてしまいます。
恐らく、上司の建て前は「報告ありがとう。~についてはすぐに対処します。」との反応になるでしょう。
しかし部下からの報告について、対処しなければいけないという事は、「対処」は上司の仕事となる訳です。
上司は上司で日々しなけらばならない仕事があります。
部下からの報告があまりに多いと、それが重荷になってしまいます。
上司への報告は大事な事です。
ただあまりにも細かい事は、報告をしないでいいかもしれません。
そして自身で対応出来る事は、自分で処理する様にします。

少し判断の難しいところね。

同僚などに助言をもらってもいいと思います。
10.【最後に~】同僚への気遣いが出来ない人。
上述した9選に当てはまらない人は、良い仕事ができている人と言えます。
そういう人の人事評価は、同僚達と比べて頭一歩は抜き出てるかもしれません。
しかし同僚や後輩らの支持なくしては、良い仕事はできません。
上司や会社側ばかりに寄り添うのではなく、
職場仲間との絆も大事にするのも忘れずにしましょう。
まとめ。
- 上司に嫌われる人。
- 一人で勝手な判断をする人。
- 前職の仕事方法をする人。
最後までお読みいただき有難うございました。

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