みなさん、こんにちは。ご訪問頂きありがとうございます。
世の中に仕事が好きで、毎日の出勤が楽しみで仕方ないって人はいるのでしょうか?
筆者は仕事が大嫌いです。
働くのが嫌で仕方がありません。
一つの仕事を続ける事ができない人間だという自覚もあります。
なので、家庭を持たず、ずっと一人で暮らしております。

でも経済的にも精神的にも貧しいとは感じてないんです。

周りから見たら、どうなんだろうね…。
今のところ、自分らしい生き方が出来てるかなと思っています。
そして自分の時間を、好きなように使えてもいます。
今回の記事は、「自由で快適なライフスタイルとはどういったものなのか?」について書いてみました。
筆者の考える理想のライフスタイルは、自分時間が豊富にあり、
経済的不安がなく、貯蓄も安定的にでき、社会のつながりも多少あるといったライフスタイルです。
筆者は低収入で仕事嫌い、そして転職歴もとても多いです。
しかし今は、充実したスローライフをおくっています。
仕事人間にはどうしてもなれない方へ、ご参考になれば幸いですので、
どうぞ最後までお付き合いください。


仕事は好きですか?嫌いですか?
「仕事が好き?嫌い?」のアンケートでは、仕事が嫌いと答える人は約30%います。
大企業の3年以内離職率は約30%あります。
やはり3人に1人は仕事が嫌いと思いながら働いているのです。
会社を辞めたいかと問われると、ほとんどの人が一度は辞めたいと思った事があると答えるでしょう。
あるアンケートでは、約90%の人が会社を辞めたいと思ったことがあるとの回答もあります。

好きな仕事で生計が立てれる人は幸せよね。

そういう仕事に巡り逢わない人が、ほとんどです。
日々の忙しさから忘れがちになりがちですが、当然、命には限りがあります。
誰もが持っている時間は、いつか終わりを告げる時が必ず来ます。
その限りある時間を、自分の嫌な事で費やすのはとても勿体無いと感じます。
なぜ嫌な事に時間を費やすのか?
どうして限りある時間を「嫌な仕事」、「辞めたい会社」の為に費やすのでしょうか?
- 収入を得るため。
- 生きがい。
- 親を喜ばす。
- 周囲の体裁のため。
- 社会的信用として。
- 能力を試す。
「収入を得るため」以外は、会社で働かなくても実現できそうです。
やはり嫌な仕事をするのは、お金を貰うためと考えて差し支えなさそうです。
しかし次章では、お金の為だけではないとのデータも…。
お金があれば仕事を辞めますか?

「宝くじでも当たれば、こんな仕事いつでも辞めてやる。」
職場仲間からよく聞くフレーズです。
しかし宝くじが当たったら仕事はどうしますか?のアンケートでは、意外な事に「仕事を続ける」と答えてる人は6割弱もいます。
「短時間勤務で仕事を続ける」と答えてる人も合わせると8割が仕事を続けるという結果です。
逆に「仕事を辞める」と断言してる人は1割弱なんです。
仕事をするのはお金を得るためだけではないという人が多いんですね。
仕事を辞めないという人は、仕事が好きで愛着もあるという方だと思われます。
とても羨ましく感じます。

社会とのつながりを持っておきたいという気持ちがあるんじゃないかしら。

こういうアンケートは単身者、既婚者等の家庭環境で結果は変わりますね。
短時間勤務 で自分時間 を確保。
もしも宝くじが当選したら、仕事はどうしますか?
仕事時間と自分時間の相関性【簡易表】↓
仕事を続ける | 短時間勤務 | 無職 | |
拘束時間 (勤務+通勤+身支度) | 11時間 | 6時間 | 0 |
社会のつながり | 強 | 中 | 弱 |
社会的信用 | 有り | 少し有り | なし |
収入 | 今まで通り | 減額 | 0 |
自分時間 (睡眠7時間除く) | 6時間 | 11時間 | 17時間 |
拘束時間は職場滞在時間、通勤往復1.5時間、身支度30分で計算しています。
筆者の理想は{収入は少なくとも、短い拘束時間で自分時間が豊かにある。}です。
その観点からすると、真ん中の「短時間勤務」が一番の理想になります。

貯蓄3000万円が「豊かな自分時間」への目標額。
投資の資産運用において、年率4~7%というのは全く現実味のない数字ではありません。
米国のS&P500関連の投資信託では、高水準な利率であったりします。
仮に3000万円を年率6%の計算ですると、年180万円にもなります。
月換算では15万円です。
税引き後の金額では、年144万円(月12万円)が不労所得として期待できます。
一ヵ月にどれ位のお金が必要かは十人十色です。
しかし貯蓄額が、生き方の選択肢を広めるのは間違いないです。
筆者の場合、ひと月に12万円あれば、短時間勤務で少し稼いで自分時間を大いに増やすといった生き方もできます。

銀行に預けてても、ほとんど増える事ないものね。

そこで、資産運用の勉強が大事になってきます。
貯蓄3000万円へ「3つの考え」。

当然、3000万円貯めるのは容易ではありません。
一般的にみても2~3年働いて、貯められる額ではありません。
頑張って、月10万円貯金できたとしても25年かかります。
とても地道な道のりになります。
しかし1億、2億円の話しではなく、1000万、3000万円の目標ならば、
地道な節約と資産運用で達成できる貯蓄額ではないでしょうか。
1.無駄な出費は徹底的に排除する。
節約や倹約を質素な生活と考えず、計算された堅実な生活と捉えましょう。
これは無駄だな、これは損だなという考えを習慣化する事が極めて大事になってきます。

私だって物を買う時、これが最安値かと一旦考えるわよ。

そうです。本当に必要かという事も含めて、考える習慣が重要です。
2. 100万円単位の貯金の積み重ね。
いきなり1000万円を目標にしては現実味がありません。
まずは100万、200万を意識し、それを積み上げていく感覚です。
ただ、「貯金の修行」みたいになる生活は辛いものです。
本当に必要な物、欲しい物は買って、人生を楽しみましょう。
理想は、気づいたら「今月はお金をあんまり使わなかったなぁ」そんな一ヵ月を増やす事です。

来月の給料で100万の大台に乗るわ!

この積み重ねが、1000万円になるんです。

3.長期の資産運用でゆっくりとお金を増やす。

株や投資になると、やはり二の足を踏む人が多いです。
少し勉強も必要になります。
しかし投資は、不労所得を手にする為には最も有効な手段の1つです。
個別株のトレードやFXで大儲けというギャンブル性の高いものではなく、
NISAや投資信託を運用して長期的にお金に働いてもらいます。

僕は全世界株、米国S&P500のインデックス投資を運用しています。

ギャンブルは嫌いだもんね。
ただし、ローリスク ローリターンの投資信託も、一時的に運用資産が減る時はあります。
ITショックやリーマンショック、コロナショック等の何とかショックで暴落が起きる時があります。
そういう時が来るという覚悟は大事ですし必要です。
しかし経済はまた持ち直し、再び上昇します。
それは歴史が証明しているのです。
その辺りを自分自身で納得、理解して投資をするかどうかを見極める必要があります。
まとめ。
- 3人に1人が仕事嫌い。
- 仕事は収入を得る為だけのものではない。
- 「短時間勤務で自分時間増」が一つの理想。
- 貯蓄3000万円が経済的自由への目標。
- 投資を学び、長期の資産運用でお金を増やす。
最後までお読みいただき有難うございました。
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