みなさん、こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。
みなさん、他人の給料や家計が気になったりしたことありませんか?
とくに同性や同年代だと、どれくらいの収入で、何に出費しているかは知りたいものです。
40歳代で非正規社員の筆者の5月給与は、手取りで191,417円でした。
国税庁の給与に対する統計調査によると、非正規社員の平均月収は145,830円です。
約19万円の筆者の手取り額は、まずまずなのかなという感じです。

ちなみに同じ統計調査で、正社員の平均月収は419,166円となっています。

非正規社員と比べて3倍も多い収入なのね。

賞与の有無が大きく影響してるのかもしれません。
これらはあくまでも平均のデータです。
色々な業界や職種が該当するわけではないので、参考程度に捉えて下さい。
貯蓄の為に残業代を増やそうとしても、最近は企業が残業を許さない風潮があり、収入を増やしにくい環境があります。
貯蓄・資産を増やしたいのであれば、生活費の支出を見直すことがとても大切な作業となります。
低収入で非正規社員の筆者でもサイドFIRE目前まで来れたのは、支出の見直しを継続的に行っていたからです。

各種のポイント制度を、活用することも欠かせません。
今回の記事は、低収入な筆者の生活費を公開してみました。
「低収入だけど貯金したい」・「経済的自由を勝ち取りたい」人に、参考になればと書きましたので、最後までお付き合いください。


家計支出表公開【5月度】

それでは5月の支出表がこちら↓
費目 | 支出額 | 前月支出 | 内訳・備考 |
住居 | 60,720 | 15,220 | 管理費+固定資産税1年分 |
電気 | 2,150 | 2,079 | |
ガス | 1,884 | 2,242 | |
水道 | 1,584 | 1,584 | 1ヶ月分 |
ネット通信 | 3,646 | 3,646 | |
携帯電話 | 580 | 0 | ポイント利用500円分除く |
食材 | 約20,000 | 約20,000 | |
日用品 | 980 | 約3,000 | スリッパ、洗剤、百均商品等 |
交通 | 4,797 | 2,497 | 駐輪場、カーシェアリング ガソリン代、軽自動車税 |
医療 | 1,566 | 1,566 | 痛風の通院 |
娯楽 | 12,100 | 67,380 | 靴代 |
交際 | 2,100 | 0 | スパ温泉、外食 |
雑費 | 約4,000 | 約4,000 | 散髪代など |
合計 | 116,107 | 123,214 | 前月比 -7,107円 |
今月は、固定資産税45,500円と軽自動車税2.400円を一括で支払いました。
住居費については、マンション管理費15,220円と固定資産税を合算すると、年間228,140円がかかる事になります。

1ヶ月の住居費は、19,011円になります。
「住まいは賃貸か持ち家のどちらがお得か」論争をよく目にします。
筆者のように持ち家でも、毎月2万円弱はかかることを考えると、持ち家が必ずしもお得とは言えないのかもしれません。
交通手段は125ccのバイク(軽自動車税2,400円)を利用しており、自動車は保有しておりません。

ガソリン代は、1ヶ月約1,200円です。
携帯電話は楽天モバイルを利用しており、今月は3GB以内の利用でしたので1080円(税込)でした。
楽天モバイルの支払いは楽天ポイントの利用もできるので、とてもお得感があります。
楽天ポイントの活用。
今月、楽天ポイントで買ったもの。
- 下着類 2,065円。
- ベッドのボックスシーツ…1.958円。
- イ草マット…1,628円。
合計………5,651円。
「ベッドのボックスシーツ」はホームセンターで買ったのですが、使用感はイマイチでした。
「イ草マット」は、3人掛けソファーに敷く為に購入。

ソファーにイ草マットを敷くと、清涼感があって肌触りが気持ちいいです。
楽天ポイント利用可能のお店での買い物は、とても得した感があり、テンションが上がります。
楽天のポイント活動。
楽天では多くのポイ活がありますが、あまり手間ヒマかけずにスマホで「サクッ」と行えるものだけにしています。
筆者が隙間時間に行っているポイ活アプリを紹介します。↓
- 楽天スーパーポイントスクリーン…1日に5~7ポイント獲得。
- 楽天ポイントクラブ…1日に1ポイント獲得。
- 楽天eNAVI…毎月4~6ポイント獲得。
- 楽天インサイト…毎月約30ポイント獲得。
以前は「楽天ウェブ検索」アプリで、1日3~5ポイント獲得していました。
しかし今は、獲得ポイントが減り、効率も悪いので辞めました。
上記で紹介したポイ活アプリは、簡単にポイントを取得できるものばかりですので、ぜひお試し下さい。

支出見直し【交際費】
交際費の平均。
総務省の家計調査(2020年)では、単身者における交際費の平均額は年間10万3674円になります。
1ヶ月では約8640円となります。
交際費は、男女差で大きく違います。
男性の交際費は年6万9505円となっており、1ヶ月で5792円程です。
女性は年13万3526円、1ヶ月で1万1127円程です。

女性のほうが、倍近く交際費が多いのね。
交際費の指標としては、収入の5%から8%を目安とするとよいともされています。
月給20万円の手取り収入ならば、1万円から1万6000円程です。
筆者の今月の交際費は2100円で、かなり少ないです。

超インドア派で、元々交際費は少ないですがコロナ禍でさらに減りました。
交際費の節約。
交際費の節約について、20代の内は過剰に意識しなくて良いでしょう。
今では人付き合いの少ない筆者ですが、若い頃は休日前によく飲み歩いていました。
外で飲み食いすると、6千円~1万円近くかかります。
節約生活の現在、考えられない出費です。
でも若い頃は、そういう経験も悪くありません。
「あの頃は無駄遣いした」との後悔は、全くないです。

楽しく、いい想い出だったと感慨深いです。
ただ、節約や貯蓄を意識している人にとっては、際限なく人付き合いするのは経済的にも優しくありません。
交際費の節約方法として下記の事柄を検討してみて下さい。
・「飲み会は家飲みやホームパーティー的なものにする」…外での飲食よりもかなり安く抑えられ、ゆったりもできて楽しいです。
・「職場の飲み会は顔出し程度に収める」…二次会、三次会とズルズルと行くのは避けたいところです。
・「公園や無料レジャースポットを利用する」…大きな公園の芝生で青空飲みというのは、気持ちのいいものです。
・「全てのお誘いを受けずに、たまには断る」…とくに気の合わない相手のお誘いは、断る勇気も必要です。

気の進まないお誘いは、金銭的、時間的に勿体なく感じます。

職場の飲み会は、ずっと会社にいるみたいで好きじゃないわ。
まとめ。
- 正社員と非正規社員の収入には3倍程の差がある。
- 持ち家は修繕費やマンション管理費、固定資産税があり、経済的安泰とまではいかない。
- 各種ポイント利用は自身の貯蓄・資産増加に必ず役に立つ。
- 交際費は収入の5~8%が目安。
- 際限なく誘いを受けると、交際費が高騰する。
低収入ながらも、ライフスタイルの工夫や節約志向で資産を築くことはできます。
非正規社員の筆者が、サイドFIRE目前まで来たのも支出の見直しを続けてきたからです。
支出の見直しは、定期的に行うことをおススメします。
最後までお読みいただき有難うございました。

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