みなさん、こんにちは。 ご訪問して頂きありがとうございます。
みなさんは他人の貯蓄額について興味はあるでしょうか?
同じ年代の人の貯蓄額はどれくらいあるのか?
平均より自分は劣ってないかは気になるのではないでしょうか?
今は、平均貯蓄額というのもネットで調べればすぐに分かります。
ただ、アンケート内容によって、数字はバラバラだったりします。
さらに職業、収入、年齢、性別、独身か家庭持ちかでも変わります。
各人によって家庭環境は様々です。
意外に貯蓄の平均というのは、算定し難いものです。

筆者は40代単身者ですので、その年代の貯蓄額が気になります。

友達って、どの位貯金してるんだろう?とかね。
あくまでも目安の平均貯蓄額ですが、
40代の単身者の貯金額は、平均値が972万円、中央値が375万円となっています。
貯蓄額の平均値という数字は富裕層が入ってるので、どうしても高い貯蓄額になります。
一般的には、中央値の数字が実際の平均貯蓄額に近いと言われています。
この事から40代の独身者は約400万円の貯蓄があれば。平均的と判断できます。
今回の記事は、40代低収入の筆者の投資資産を公開してみました。
非正規社員の投資運用がどんなものか?
ほとんど放ったらかしの「手間なし投資」はどれ程の投資成績かを書いています。
投資に興味ある方、投資初心者の方にもご参考になるかと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい。


2022年1月・2月 投資用資金を公開
2022年1月 投資資産公開
筆者が投資を始めたのは、昨年年初の頃でした。
もう丸1年が経過しました。
当初は、つみたてNISAを楽天証券で始め、後にSBI証券でクレカ積立て(5万円)を行いました。
他に、筆者は「老後資金」として金融機関に定期預金をしています。
しかし今回、それは除外しています。
今回の記事は、投資用資金(投資用現金+有価証券)を公開します。
証券会社は楽天証券とSBI証券の2口座を利用しています。
投資資産と評価損益【2022年1月】はこちら↓
金融機関 | 投資資産 | 評価損益 |
楽天証券 | 107万9000 | +9万6000 |
SBI証券 | 27万4000 | +1万4602 |
現金(銀行) | 577万 | – |
計 | 712万3000 | +11万602 |
1月は、現金をどうやって投資信託へ変換していこうかと思案する時期でした。
楽天証券では、S&P500とオールカントリーのインデックス投資をつみたてNISA枠で積み立ててます。
それらをメインに含み益が96,000円も出ています。
SBI証券では、全米株とS&P500のインデックス投資を毎月5万円積み立てています。
それらの含み益が14,602円です。
今後、マネックス証券でも積み立て投資信託を行う予定です。
今はまだ準備中というところです。
2022年2月 投資資産公開
投資資産と評価損益【2022年2月】はこちら↓
金融機関 | 投資資産 | 評価損益 |
楽天証券 | 432万1000 | +22万9000 |
SBI証券 | 31万8000 | +8507 |
現金(銀行) | 279万1000 | – |
計 | 712万3000 前月比 +29万8000 | +23万7507 前月比 +12万6905 |
銀行預金の現金を楽天証券に移しました。
その現金、約300万円でスポット買いを行いました。
銘柄はS&P500とオールカントリーとしました。
自分なりに投資の勉強をしてきて、米国のインデックス投資に確信を持っています。
しばらくは、現金を投資に回していこうと思ってます。
つみたてNISAの分と合わせて、投資信託の含み益は、なんと229,000円にもなりました。
SBI証券は、毎月5万円のクレカ積み立てをしてるだけです。
SBI証券で持っている銘柄は、前月に比べて含み益が減りました。
金融機関別割合【2月】の円グラフ↓

今は、銀行預金を証券会社へ移していっている状況です。
今後、円グラフ内の割合いが、どう変化するか楽しみです。
投資先は簡単明瞭。
筆者の行っている投資信託はインデックス投資だけです。
日本株、個別株やETFもしていません。
単純明快で、メインは米国のインデックス投資です。
最もポピュラーなS&P500と全世界株関連の投資信託を毎月積み立ており、
プチ暴落時には、スポット買いをしています。
理由としては、個別株は選定が難しく、相場をよむにはもっと勉強も必要と感じるからです。
流行りの高配当ETFをトライしようとした時期もありました。
しかし徐々に円安傾向が強くなり、円ドルの売り買いも面倒だなと感じ、断念しました。

相変わらずの面倒クサがりね!

投資は長期積み立てが最適で、あまりイジらない方が得策という面もあります。
日本株は全く買う気がありませんので、分散の効いた世界株や米国のインデックス投資だけに落ち着きました。
「世界株式」も6割以上が米国株です。
筆者にとっての投資先は、米国一本といっていいでしょう。

2021年10月から2022年2月 投資資金の推移。
筆者の投資用資金の増減状況を表にしてみました。
~投資資金と投信評価損益の推移~↓
10月 | 11月 | 12月 | 2022年1月 | 2月 | |
投資資金 | 653万6000 | 680万1000 | 697万1000 | 712万3000 | 742万1000 |
評価損益 | 1622 | 6万1248 | 5万8789 | 11万602 | 23万7507 |
前月比 | +27万1000 | +16万4000 | +15万2000 | +29万8000 |
米国のS&P500が高値をバンバン更新してくれたおかげで、投資信託の評価額が絶好調でした。
2月初旬は投資信託の評価額が23万7507円にもなり、
「何でみんな投資しないんだろう?」と思ったりしてました。
しかしこの時期から株式相場は、怪しい雲行きになっていくのでした。
ロシアのウクライナ侵攻が、世界に大きな影を落とす事になるのです。
登り調子の頃までの2月初旬の投資資金額をグラフにしてみると↓

見事までの右肩上がりです。
とくに2月はグンっと伸びてます。
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投資の内訳
楽天証券の内訳
楽天証券では「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と「eMAXIS Slim 全世界株式」を保有してます。
どちらも、毎月5万円のクレカ積み立てをしています。
この二つのファンドついては「買い場かな」と思った局面で、スポット買いを行っています。

基準価額が下落基調時にスポット買いを行います。

NISA枠の利益分は非課税ですが、特定口座での利益分は課税されます。
SBI証券の投資信託
SBI証券では、S&P500と全米株式のファンドを保有しています。
ここでも毎月5万円のクレカ積み立てをしています。
2月初旬頃まではSBI証券は毎月クレカ積み立てするだけの証券会社のつもりでした。
しかし楽天の度重なるポイント制度改悪によって、楽天証券で投資をするメリットが薄れてきました。
今後はSBI証券をメインにし、スポット買いもSBIで行う予定です。
マネックス証券の希望。
マネックス証券では、クレカ積立で還元率1.1%のポイントが付与されるサービスが始まります。
ポイント1.1%の付与は、業界で最も高い還元率です。
現在、楽天証券から他の証券会社への移管手続きが殺到しているそうです。
楽天証券のポイント制度が改悪した事による影響です。
ポイント制度というのは、オマケ程度に捉えるべきかと考えます。
しかし実質には、ポイントはお金と一緒です。
楽天は、ポイント制度のお得感を全面に出して顧客を誘導してるのですから、コロコロ変えるのはどうなんでしょう?

マネックス証券は、長く付き合えるように頑張って欲しいです。

信用って大事だもんね。
まとめ。
他人の貯蓄額、とりわけ同じ年代や家庭環境が似てる人の貯蓄額に興味がある人は多いと思います。
自分の貯蓄額が多いか少ないかの指標も欲しいでしょう。
ただ、自分の貯蓄が平均より上回ってるから、幸せという事ではないです。
しかし貯蓄があれば、心のゆとりや生き方の選択肢が増えるのは間違いありません。
仕事をどうしても辞めたいけど、辞めたら生活できないという事情があり、
延々と苦痛の中、働き続けている知人をたくさん知っています。

お金があるから幸せという訳ではありません。
しかしお金がないと、自分時間が減少するのは必然です。
おそらく多くの人が、お金の為に嫌な仕事をしてると思われます。
嫌な時間を減らし、自分時間を増やすためには、
しっかりとした資産形成を考えていく必要があります。
最後までお読みいただき有難うございました。
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