【40代の資産運用公開】非正規社員の投資成績を徹底解剖【4月版】

みなさん、こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。

私「もちたけ」@mothitakeは「節約の習慣化」「手間なし投資」で資産形成中の「一人暮らし30年の独身男」です。プロフィール詳細

2022年3月の激動の株式相場を経て、

「これからどうなっていくんだろう?」

不安と興味でこの4月をとても注視していました。

S&P500のインデックス投資に全力投球の筆者の投資運用は、基本的に放ったらかし手法です。

しかし2月末頃からは、毎日S&P500の値を追い続けています。

一部米国企業の好決算の影響もあり、株価は一時期、大きな伸びを見せます。

しかし全体的に、今月のS&P500値は軟調に終わります。

ドル円の為替については、歴史的な円安になり、130円台が常態化しそうな勢いです。

もちたけ
もちたけ

今年1月は1ドル=114円だったのが、僅か3ヶ月で10%程下落しています。

もちひめ
もちひめ

S&P500や全世界株の投資信託の影響はどうなるの?

もちたけ
もちたけ

投資信託の基準価額は、円安ならば上がり、円高なら下がります。

eMAXIS Slim S&P500の基準価額は、4月20日に初めて2万円台を突破し、20,191円をつけました。

ドル円は日米の政治上の結びつきが極めて強い為、極端な円高円安は続かないとされています。

しかしそれも傾向としてであり、為替の動きは誰にも分かりません。

今の円安基調を考慮して、

今月の筆者の投資行動は、一部のS&P500投資信託を売却していっています。

もちたけ
もちたけ

投資信託は長期保有が基本ですが、先月から一部売却し続けています。

もちひめ
もちひめ

楽天証券で保有しているeMAXIS Slim S&P500の売却を継続するのね。

もちたけ
もちたけ

投資資産のベースを楽天証券からSBI証券へと切り替える作業でもあります。

楽天証券は改悪により、eMAXIS Slim S&P500保有ポイント制度がなくなります。

SBI証券で保有するeMAXIS Slim S&P500のポイント付与率は、月間平均保有金額に対し0.034%です。

100万円分保有していれば340ポイントが毎月つく事になります。

楽天証券からSBI証券へ比重が移るのは必然です。

今回の記事では、40代非正規社員の資産運用を公開してみました。

筆者の手間なし投資が、どの様な投資成績をあげているかが透けて見えます。

ぜひ最後までお付き合いください。

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【2022年4月版】投資方針と投資資産公開。

4月の投資方針

今月は保有していた投資信託の売却を行ってみました。

分配金(配当金)のない投資信託ばかりなので、

利益が出たという旨味を味わいたかったのも理由の一つです。

保有し続けるのがセオリーなのは理解しています。

しかし、この先の将来に何が起こるかわかりません。

今、売却すれば利益確定ですので、経験も兼ねて売却することにしました。

もちたけ
もちたけ

投資の売却は買うよりも難しいと言われています。

もちひめ
もちひめ

売るタイミングとかも、実際に体験しないと分からないもんね。

もちたけ
もちたけ

税金や手数料がどんなものかを、体験しておきたかったのです。

もちたけ
もちたけ

経験しておかないと、自分が年老いて売却判断が出来るのかが心配になります。

各証券会社の投資資産と損益。

4月の投資資産と投資信託の評価損益を公開

証券会社投資資産 投信の評価損益
楽天527万4910+27万1571
SBI194万7657+14万7639
マネックス91万24060
813万4973+41万9210
単位は円です。

今月からマネックス証券でクレカ積立5万円を始めました。

マネックス証券のクレカ積立は上限5万円で1.1%のポイントがつきます。

今の所は、このマネックス証券のクレカ積立が最もお得なポイント付与率となります。

今月の投資資産・評価損益については、先月と比較してマイナスの結果となりました。

4月末頃、米国市場が大きく下落しました。

その辺りの煽りをうけた感じです。

今の米国市場はインフレ問題と金利の利上げ、さらに中国の景気悪化懸念もあり、弱気相場となっています。

しばらくは我慢の日々かなという感じです。

金融機関別の資産割合、円グラフがこちら↓

先月から予定していた楽天証券からSBI証券への投資資産の移動がうまくいっていません。

楽天証券で保有する投資信託の売却時期の判断が思ったよりも難しいです。

投資信託の現金化がなかなかできません。

投資資産の推移。

投資資産と評価損益の推移がこちら↓

2021年10月11月12月
投資資産
653万6000680万7000697万1000
上記の前月比+27万1000+16万4000
投信の評価損益
+1622+6万1248+5万8789
単位は円です。
2022年1月2月3月
投資資産
712万3000742万1000815万9323
上記の前月比+15万2000+29万8000+73万8323
投信の評価損益
+11万602+23万7507+53万4338
単位は円です。
4月
投資資産
813万4973
上記の前月比-2万4350
投信の評価損益
+41万9210
単位は円です。

この4月は前月比マイナスになり、正直ガッカリですが、3月の株価がグンっと伸びた時の成績との比較ですので流れとしては悪くないかなという状態です。

早く投資資産900万円台を、常態化できるようにしていきたいところです。

投資資産の推移グラフがこちら↓

今月は少し足踏み状態です。

各証券会社の銘柄運用成績。

楽天証券での各銘柄成績。

楽天証券での各銘柄運用成績がこちら↓

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim S&P500
毎月積立1万6667円
135万8965+11万4435
上記の前月比-77万4166-7万8309
eMAXIS Slim 全世界株式175万7093+10万7093
上記の前月比-1万9924-1万9924
eMAXIS Slim S&P500
つみたてNISA 1万円
23万2915
+2万5529
上記の前月比+8557-1443
eMAXIS Slim 全世界株式
つみたてNISA 2万3333円
35万1176+2万4514
上記の前月比+1万9128-4205
口座預金157万5481
527万4910+27万1571
単位は円です。

軒並みに成績は振るわずです。

評価損益も前月比マイナスばかりですね。

こうしてみると地道に積み立てているつみたてNISAよりも、

株価が下がった時のスポット買いが大きく利益を押し上げています。

特定口座のeMAXIS Slim S&P500を売却した実績がこちら↓

eMAXIS Slim S&P500の売却実績。

・4月5日 10万円売却 解約時単価1万9627円 実現損益1万567円。

・4月6日 10万円売却 解約時単価1万9616円 実現損益1万516円。

・4月15日 10万円売却 解約時単価1万9406円 実現損益9549円。

・4月19日 10万円売却 解約時単価1万9554円 実現損益1万233円。

・4月21日 20万円売却 解約時単価1万9999円 実現損益2万4461円。

・4月22日 10万円売却 解約時単価1万9762円 実現損益1万1178円

合計70万円売却して実現損益は合計7万6504円となりました。

実現損益とは、保有する株式などを売却等によって確定する損益のことです。

※楽天証券の場合の実現損益は手数料を引かれての数字です。約20%かかる税金分は引かれていません。

SBI証券での各銘柄成績。

SBI証券の各銘柄成績がこちら↓

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim S&P500132万4533+12万4527
上記の前月比-7740-7740
SBI V S&P500
毎月積立2万5000円
21万3256+1万3245
上記の前月比+2万3556-6082
SBI V 全米株式
毎月積立2万5000円
20万9868+9867
上記の前月比+2万2923-2064
口座内預金20万
194万7657+14万7639
単位は円です。

SBI証券でも同種の銘柄を買っていますので、同じく運用成績も振るわずです。

以前からSBI Vシリーズが、イマイチかなと感じており、

何か面白味のある良い銘柄がないかと探している状態です。

評価損益は、全てで前月比マイナスという結果になりました。

マネックス証券での各銘柄成績。

銘柄時価評価額
eMAXIS Slim S&P500
毎月積立5万
5万
口座内預金86万2406
91万2406
単位は円です。

マネックス証券で、初めてのクレカ積立を行いました。

来月からは、どういった成績をしていくのか楽しみです。

各銘柄の割合がこちら↓

【各銘柄での評価額と損益】↓

銘柄時価評価額(円)評価損益(円)損益率(%)
eMAXIS Slim S&P500296万5693+26万4491+9.79
eMAXIS Slim 全世界株式210万8269+13万1607+6.65
SBI V S&P50021万3256+1万3245+6.62
SBI V 全米株式20万9868+9867+6.44
保有銘柄 合計549万7086+41万9210+4.93

今後の展望。

歴史的円安について。

昨今の歴史的な円安の要因は、日米の金利差にあります。

海外の主要国と比較しても、日銀だけが超低金利を維持しており、金利差拡大が円安を招いています。

しかし国内の世論調査では、今の岸田内閣の支持率はまずまずの結果を残しているため、

政府与党内からは、日銀への円安対策の圧力はないとの見方が強いです。

日銀も「円安へのスピード感は懸念するが、日本経済のメリットもある」との見識です。

もうしばらくは様子見になるでしょう。

もちたけ
もちたけ

今の日本に、円安を抑える有効な手段があるのかなとも思えますが…。

現在の投資家心理。

現在の米国マーケットについては、

今の投資家心理は悲観的になりすぎているのではないかとの見方があります。

その辺りについて、投資家はどう感じているのかを表したブルベア指数というものがあります。

この指数は喫緊の相場に対して、投資家が弱気にみるか強気にみるかの割合を比較したものです。

現在の値はほぼ下に行き尽くしたので、

これ以上は下にはいかないであろうと推測されています。

個人的には、インフレ・利上げ・ウクライナ情勢等の悪材料も出尽くした感があります。

悪抜けの相場に備えておくという考えも持っておこうと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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