【40代の資産運用公開】非正規社員の投資成績を徹底解剖【7月度】

みなさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

私「もちたけ」@mothitakeは「節約の習慣化」「手間なし投資」で資産形成中の「一人暮らし30年の独身男」です。プロフィール詳細

夏本番に入り、アメリカ株式相場は堅調な動きで推移しています。

S&P500の値は、6月に3700前後だったのが、現在4100を超えてきました。

要因としては、

・アメリカの好調な経済指標の発表。

・市場の予想を上回る企業決算が続いている。

などが考えられます。

S&P500の10年チャート(2013年~2022年8月)↓

もちたけ
もちたけ

やはり、アメリカ経済は底堅い印象です。

もちひめ
もちひめ

このまま以前の様に高値更新まで進むかしら?

現在の株式市場は好材料もあれば、懸念される世界同時不況の不安材料も多くある状況です。

欧米各国が歴史的な高インフレ(物価高)に苦しめられている事も懸念材料の1つです。

イギリスでは消費者物価指数が9%と上昇し、およそ40年ぶりの高い水準となりました。

アメリカも同様で、物価高を抑える為には多少の景気後退はやむを得ないと判断しています。

もちひめ
もちひめ

しばらくは、利上げ(金利上昇)は続きそうね。

もちたけ
もちたけ

単純に「利上げ=株価低迷」という事になりませんが、株安傾向にはなり易いです。

また懸念材料の1つとして、アメリカの実質GDPが年初から2期連続マイナス成長となりました。

マイナス成長が2期連続すると、一応は景気後退局面という解釈になります。

もちひめ
もちひめ

今の株式相場は、良いのか悪いのか掴めないわね。

もちたけ
もちたけ

今夏の株式相場の安定が、いつまで続くのかは懐疑的です。

個人的には、「世界同時不況」になる可能性は秘めており、全く楽観はできないと感じています。

その為に今は、大きく買い増しはせず、クレカ積立を淡々と行うのが賢明と考えます。

それでは筆者の放ったらかしの「手間なし投資」が、7月にどれ程な資産を形成できたかをご覧下さい。

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投資資産公開。【2022年7月度】

7月の投資行動。

ドル円の為替は、7月半ばに1ドル140円に近づきました。

しかしその後は急反転し、一時130円台まで円高に。

円はこの短期間に約10円も急落しました。

もちたけ
もちたけ

この為替の乱高下で、買い増しのタイミングが計れずに7月は終わりました。

8月の現在、ドル円は1ドル135円前後で落ち着いている状態です。

7月の投資行動については、証券会社3社のクレカ積立15万円分を行っただけでした。

投資資産と評価額。

7月の投資資産と投資信託の評価損益がこちら↓

証券会社投資資産評価損益
楽天484万5千+30万7千
上記の前月比+45万9千+12万3千
SBI345万4千+25万4千
上記の前月比+45万9千+10万9千
マネックス68万7千+9千
上記の前月比-15万6千+6千
合計898万6千+57万
合計の前月比+42+23万9
単位は円です。

ひとまずの目標である投資用資産900万円台に一歩届かずです。

しかし、先月に比べ評価損益大幅に上がりました。

もちたけ
もちたけ

1年半に及ぶ「手間なし投資」で、57万円の含み益が出ています。

各証券会社での資産割合がこちら↓

投資資産の推移。

投資資産と評価損益の推移がこちら↓

1月2月3月
投資資産
712万3千742万1千815万9千
上記の前月比+15万2千+29万8千+73万8千
評価損益
+11万+23万7千+53万4千
単位は円です。
4月5月6月
投資資産
813万4千861万3千856万7千
上記の前月比-2万4+47万8千-4万5
評価損益
+41万9千+55万9千+33万2千
単位は円です。
7月
投資資産
898万6千
上記の前月比+23万7
評価損益
+57万
単位は円です。

投信の評価損益が今までで一番の金額になりました。

堅調な株価と高止まりの円安が押し上げた格好です。

プラス基調の月とマイナス基調の月が交互に起きていますので、来月はマイナス基調かもしれません。

投資資産の推移グラフがこちら↓

着実に順調な伸びをしています。

評価損益がこちら↓

評価損益は月ごとに伸びて縮んでと交互になっています。

7月は大きく伸ばしたので、来月8月は低迷する月でしょうか。

銘柄運用成績(各証券会社別)。

銘柄成績(楽天証券)。

楽天証券での各銘柄の運用成績がこちら↓

銘柄時価評価額評価損益損益率
eMAXIS Slim
S&P500
144万3千+13万2千
10.06
上記の前月比+6万9千+5万3千
eMAXIS Slim
全世界株
176万6千+11万6千7.03
上記の前月比+4万8千+4万8千
eMAXIS Slim
S&P500
NISA口座
27万6千
+2万9千
11.74
上記の前月比+2万+1万
eMAXIS Slim
全世界株
NISA口座
44万9千+2万9千6.90
上記の前月比+3万5千+1万2千
合計393万4千+30万6千8.43
上記の前月比+17万3千+12万3千
単位は「損益率が%」以外は円です。

証券口座の預金が90万9千円です。

預金(90万9千円)+投資分(393万4千円)=484万3千円

楽天証券内の資産は、484万3千円ということになりました。

投資で初めて買った「eMAXIS Slim S&P500」つみたてNISA利益率が12%あるのが感慨深いです。

全体的にも高い利益率を出しているので一安心です。

銘柄成績(SBI証券)。

SBI証券での各銘柄成績がこちら↓

銘柄時価評価額評価損益損益率
eMAXIS Slim
S&P500
231万9千+21万9千10.42
上記の前月比+8万5千+8万5千
SBI V S&P500
31万9千+1万9千6.33
上記の前月比+3万6+1万1千
SBI V 全米株式
31万5千+1万5千5.0
上記の前月比+3万6千+1万1千
合計295万3千+25万3千9.37
上記の前月比+15万9千+10万9千
単位は「損益率が%」以外は円です。

証券口座の預金が50万円です。

預金(50万円)+投資分(295万3千円)=345万3千円

SBI証券内の資産は、345万3千円ということになりました。

利益率がいつもイマイチだった「SBI Vシリーズ」の銘柄もサマになってきました。

やはりeMAXIS Slim S&P500は安定の強さです。

銘柄成績(マネックス証券)。

マネックス証券の各銘柄成績がこちら↓

銘柄時価評価額評価損益損益率
eMAXIS Slim
S&P500
20万9千+9千4.50
上記の前月比+5万6+6千
単位は「損益率が%」以外は円です。

証券口座の預金が47万8千円です。

預金(47万8千円)+投資分(20万9千円)=68万7千円

マネックス証券内の資産は、68万7千円ということになりました。

マネックス証券のクレカ積立を始めて4ヶ月が経ちました。

日が浅いと利益率はこんなもんかなという感じです。

しかし、銀行預金や定期預金では達成できない数字ではあります。47

銘柄別運用成績。

各銘柄での評価額と損益がこちら↓

銘柄時価評価額評価損益損益率
eMAXIS Slim
S&P500
425万+39万1千+10.13
上記の前月比+23万2千+15万5千
eMAXIS Slim
全世界株
221万5千+14万5千+7.0
上記の前月比+8万3千+6万
SBI V S&P50031万9千+1万9千+6.33
上記の前月比+3万6+1万1千
SBI V 全米株式31万5千+1万5千+5.0
上記の前月比+3万6千+1万1千
保有銘柄 合計709万9千+33万2千+4.90
単位は「損益率が%」以外は円です。

証券口座の全預金額は、188万7千円です。

全預金(188万7千円)+全投資分(709万9千円)=898万6千円

全証券口座の金融資産は898万6千円となりました。

個人的希望では利益率4%を見込んでいるので、各銘柄とも上々の利益を出してくれています。

「お金に働いてもらう」「お金がお金を生む」を実感します。

各銘柄の割合がこちら↓

最後に。

以上、2022年7月の投資運用実績を記してみました。

まだ投資歴の浅い筆者としては、今後どういった投資行動をしようかと思案中でもあります。

自分の決まり事としての「個別株は買わない」「米国株中心」というのは変わりません。

この方針で、今までに元本割れというような事はありませんでした。

そして上記で示した様に、優秀な損益率を出してくれています。

~投資について~

国や政府は「投資から貯蓄」へと推奨しています。

しかし残念ながら、日本の投資人口はまだ少ないです。

アメリカでは半数の人が投資をしています。

お隣の韓国でも4人に1人は投資をしている状況です。

日本は9人に1人しか投資運用をしていません。

筆者の周りにも投資をしている人は、ほぼいません。

「投資はギャンブル」と思っている人も多くいます。

確かに、分散の効いた投資信託でさえも下がる事もあり、時には暴落する事もあります。

しかし優良な投資信託を選べば、高い確率で右肩上りになる事は歴史が証明しています。

その事を理解していれば、暴落もそれほど怖いものではありません。

逆に、暴落時安く買えるといった心理になれたら、大きな利益が望めます。

筆者の投資方法は、短期間に大金を掴む様なものではありません。

しかし「手間なし投資」で、着実にお金を増やすことができると確信しています。

そして、その様子をこれからも発信していけたらなと考えています。

最後までお読みいただき有難うございました。

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