【40代の資産運用公開】非正規社員の投資運用を徹底解剖【3月下旬版】

みなさん、こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。

私、「もちたけ」@mothitakeは「節約の習慣化」・「シンプル投資手法」でサイドFIRE目前の「ミドル世代独身男」です。プロフィール詳細

2月下旬、ロシアのウクライナ侵攻以降、株価は急落しました。

筆者も、初めて投資信託の含み損を体験しました。

しかし、このような荒れに荒れた株式市場は一転します。

3月中頃からは、米国市場が一気に反発する展開となりました。

改めて米国経済の強さを再認識します。

もちひめ
もちひめ

eMAXIS Slim S&P500」は高値を更新するのよね。

もちたけ
もちたけ

eMAXIS Slim」シリーズは大好きです。

2022年上半期の今、世界的にインフレ懸念が充満しています。

日本でも、長年のデフレから脱却し、インフレへと傾きつつあります。

これからのインフレ時代を考えると、預金金利だけの資産形成は得策ではありません。

銀行預金だけの資産運用だと、効率的にはよくないのです。

筆者が行っているインデックス投資は、短期的に見れば元本割れのリスクはありますが、

長期に保有をすれば高い確率で、良いリターンが期待できます。

株式相場においては、今回の様な世界的混乱もあったりしますが

しかし世界経済は、再び右肩上がりの成長をし始めます。

もちたけ
もちたけ

人類の経済的成長は、歴史が証明しています。

前回の記事では、含み損だった「3月上旬の投資資産」を公開しました。

今回の記事は、そこから急上昇した3月下旬の投資資産を公開しています。

筆者のインデックス投資について、詳しく書いてみました。

どうぞ最後までお付き合いください。

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投資資産公開【2022年3月下旬版】。

投資資産と投資信託評価額表の公開。

株式市場は、3月中旬頃まで下落し続けます。

筆者は株価下落基調の時に、数回に分けて買い増しをしていました。

各メディアでは「ウクライナ侵攻で世界経済は大きく転換する」や、

長い大不況の予想」という論調が溢れ返ります。

もちひめ
もちひめ

世界全体が暗い影で覆われたわよね。

もちたけ
もちたけ

僕もだんだんと、投資する気持ちが萎えました。

しかし米国の経済状況が、悪くなっている訳ではないという判断もあり、S&P500の投資信託を買い増しています。

3月下旬の投資資産がこちら↓

金融機関 投資資産 投信の評価損益
楽天証券 456万4421
(前回比 +45万6935)
37万5452
(前回比 +45万1298)
SBI証券 170万8908
(前回比 +17万4581
15万8886
(前回比 +17万4581
銀行(現金) 188万5994
815万9323
(前回比 +75万6205
53万4338
(前回比 +62万5879
単位は円です。

3月上旬から、わずか2週間程でここまで爆上がりするとは驚きです。

資産が75万円も上がりました。

このような事も初体験です。

3月は乱高下の激しい1ヶ月でした。

金融機関別の割合。

3月下旬の金融機関別の円グラフがこちらです↓

楽天証券の投資信託を一部売却しました。

理由としては、投信の売却経験をしたかったからです。

配当金のないインデックス投資なので、旨味の実感を経験したかったからでもあります。

自身の納得する利益が確定できたら、売ろうと以前から考えていました。

投資信託の売却は初めてなのですが、買う時と同じくドルコスト平均法のような売り方が良いのかと思案中です。

もちひめ
もちひめ

買う時より売る時の方が難しいっていうものね。

もちたけ
もちたけ

毎日、基準価額を気にしてますが、売り時が掴めません。

筆者は楽天・SBI証券を合わせて、毎月10万円のクレカ積立を行っています。

来月からは、マネックス証券のクレカ積立5万円を始めます。

3つの証券会社で合計15万円のクレカ積立となります。

マネックス証券では、新しいクレカ積立キャンペーンが人気殺到しています。

その為、クレカの発送が追い付かず、クレカ積み立ての設定も遅れています。

もちたけ
もちたけ

僕もクレカ積立は今月に間に合いませんでした。

投資資産と投信評価損益の推移。

昨年10月からの投資資産の推移表がこちら↓

2021年10月 11月12月
投資資産
653万6000 680万7000
前月比 +27万1000
697万1000
前月比 +16万4000
投信の評価損益
16226万1248 5万8789
単位は円です。
2022年1月 2月3月上旬3月下旬
投資資産
712万3000
前月比 +15万2000
742万1000
前月比 +29万8000
740万3118
前月比 -1万7822
815万9323
前回比 +75万6205
投信の評価損益
11万60223万7507-9万1541  53万4338
単位は円です。

3月上旬は、資産が初めて減りました。

給料が入ったのに、資産が減るというやるせない気持ちを初めて体験しました。

しかし必ず世界経済、米国経済は立ち直り、上昇気流に乗るとの思いがあったので、怖いながらもスポット買いを行なってます。

もちたけ
もちたけ

今思えば、もっと買っておくべきだったかと欲が出ます。

もちひめ
もちひめ

欲はキリがないものと思って割り切りなさい!

今回の一時的な相場の暴落は、非常に大きな経験になります。

基本的にインデックス投資はあまり動かないのが得策です。

放ったらかし手法が一番良いとされています。

積み立て設定後は、相場に影響されずに淡々と積み立てるのがインデックス投資です。

ただ筆者は、買い場と判断した時は買う作業も必要かと考えます。

そして大きな利益が出た時には売却して現金化しておき、次の暴落時に備えるのも一つの考えなのかなと今回感じました。

投資資産の推移グラフがこちら↓

3月上旬に少しへこんだ資産が、僅か2週間後にグーンと増えました。

これからどんな伸びになるのか楽しみです。

やっぱりアンタが最強!

投資信託の各銘柄運用成績

楽天証券での各銘柄実績

3月下旬での楽天証券の運用実績がこちら↓

銘柄 時価評価額評価損益
eMAXIS Slim S&P500
(毎月積立1万6667円)
213万3131
19万2744
前回比 +21万9672
eMAXIS Slim 全世界株式 177万7017
12万7017
前回比 +17万5856
eMAXIS Slim S&P500
(つみたてNISA 1万円)
22万3638
2万6972
前回比 2万2910
eMAXIS Slim 全世界株式
(つみたてNISA 2万3333円)
33万2048
2万8719
前回比 +3万2860
前回=3月上旬。 単位は円です。

基準価額が安値時のスポット買いが、とても伸びています。

そして今月、「eMAXIS Slim S&P500」を初めて売却しました。

eMAXIS Slim S&P500の売却実績

★3月24日…売却10万円(約定日の単価1万8849円)。実現損益 +6960円

★3月31日…売却10万円(約定日の単価1万9683円)。実現損益 +1万903円。

実現損益は合計1万7863円になりました。

ここから税金20数%が引かれたものが実際の利益になります。

ポイント制度の改悪をした楽天証券では、つみたてNISAは継続しますが、スポット買いはSBI証券でしていきます。

SBI証券での各銘柄実績

3月下旬のSBI証券での運用実績がこちら↓

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim S&P500 133万227313万2267
前回比 +13万6482
SBI V S&P500
(毎月積立2万5000円)
18万96901万9327
前回比 +2万3966
SBI V 全米株式
(毎月積立2万5000円)
18万69451万1931
前回比 +1万8762
前回=3月上旬。 単位は円です。

SBI証券でも毎月クレカ積立をしています。

クレカ積立は上限5万円までで、ポイント0.5%還元されます。月に250円が確定です。

今月はSBI証券でeMAXIS Slim S&P500のスポット買いを行っています。

eMAXIS Slim S&P500の買付実績

★3月3日…買付20万円(約定日の単価1万7706円)。

★3月8日…買付10万円(約定日の単価1万6940円)。

★3月10日…買付10万円(約定日の単価1万7330円)。

SBI証券の保有している投信は、売却せずにホールドし続けるつもりです。

ちなみに、SBI証券で保有するeMAXIS Slim S&P500のポイント付与率は、月間平均保有金額に対し0.034%です。

【保有銘柄】の評価額と損益

【各銘柄での評価額と損益】↓

銘柄時価評価額(円)評価損益(円)損益率(%)
eMAXIS Slim S&P500 368万9042 +35万1983+10.54
eMAXIS Slim 全世界株式 210万9065 +15万5736+7.97
SBI V S&P500 18万9690 +1万9327+7.49
SBI V 全米株式 18万6945 +1万1931+6.81
保有銘柄 合計 617万4742 +53万8977+9.56

まとめと今後の展望。

3月の株式相場は、筆者にとって大変勉強になった月でした。

一時はこれからどうなるんだろうとの不安もありましたが、3月中頃からは米国市場の勢いが戻ってきます。

S&P500は3月8日の年初来安値からグングンと伸び、11%も上昇しました。

個人的には、調整相場も終わりかなと予想されます。

通例、4月の株式相場は、1年の中で最も上昇しやすいと言われています。

アメリカではこの月に配当金や確定申告の還付金が入金されたりで、個人の投資資金が満たされ投資しやすい環境にあります。

しかし、株式相場の動向は誰にもわからないのが常です。

各種の情報を得る事は大切ですが、頭の片隅には「そういう考え方もあるんだな」程度で捉えるのが肝要でしょう。

あとは総合的な自分の判断で、投資運用をしたいと考えてます。

来月4月の予定として、楽天証券での保有銘柄を少しずつ売却し、どれくらいの利益が出るかを試してみようと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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