みなさん、こんにちは。 ご訪問して頂きありがとうございます。
筆者は幾度と非正規社員として転職を繰り返してきました。
仕事をよく辞める人の気持ちはとてもよく分かります。
どうしても仕事が嫌になるんですよね。
朝に目覚めた時のあの倦怠感。
お腹もすいてないのに無理やり朝食を済ませ、
半分寝ながら歯磨きをするも吐きそうになる朝のルーティン。
ロボットのように淡々と出かける準備をし、足取り重く通勤します。


なぜ仕事を続けるのが難しいのか?
●多くの方は職場の人間関係に悩むのではないでしょうか?
人間関係といっても色々ありまして、上司との関係、同僚、後輩と様々です。
中でも直属の上司との人間関係は重要です。
上司と上手くいかないと、他の同僚や後輩と良好でも、辞めたい度が大きくアップします。
●勤務体制、待遇面の不満も退職理由の大きな事柄でしょう。
労働時間、残業時間、休日数は、みなさんにとっても非常に重要視してると思います。
要はどれだけ会社に束縛されるのかはとても関心の高い事柄です。
これが自分の理想より多いと退職の気持ちが大きくなります。
●業務量が多すぎる。自分の能力を超えた仕事量。
忙しすぎて心身共に疲弊した毎日が続くようですと、
「もう辞めたいなぁ」という気持ちになっていきます。
健康を害し、体を壊してまで仕事したくないと考えるのは当然です。

本当に日本人って幸せなの?

僕、65歳までこれを繰り返すの?

●筆者には我慢することができませんでした。
仕事が続かない人はどんなタイプ?
- コミュニケーションが苦手
- 自信が持てず悩みがち
- 完璧主義者だがストレスには弱い
- 好奇心旺盛、他に興味がいく
- 退職癖がついてる
筆者は1の「コミュニケーションが苦手」以外大体当てはまる項目ばかりです。
自分の事は過小評価する癖がありますし、
完璧主義者なので小さなミスでもすると非常にショックを受けます。
求人誌を見てると「この仕事いいなぁ」と目移りすることが多いです。
そして退職癖がついてると言われても仕方がない程退職回数は多いです。
退職する時はとても精神が疲労します。
次の就職を見つけて入社して仕事に慣れるまでも非常に大変です。

そんなに大変なのにやっぱり辞めたいの?

どうしても嫌になるんです。もう毎日がいっぱいいっぱいなんです。
仕事を続けるコツ
おおよそ「仕事が続かない人」の逆の発想をすると良いみたいです。
◎コミュニケーションを無理に広げようとしない。
◎完璧主義をやめる。
◎適度に自分を褒める。
◎色々と目移りしない。
◎退職癖を直す。
まさに「仕事が続かない人」の逆の発想です。
これらを直すのが難しいので仕事が続かないんですが…。

自分で自分を変えなきゃね。

転職する度に「今度こそは」って決意はするんだけど・・・。

勤め出すと、やっぱりダメになるんです・・・。
精神的苦痛を軽減する為に仕事中心の生活を辞め、
退職し辛い環境を改めてみてはどうでしょうか?。
退職し辛い環境の改善。
- 一人暮らしである。
- 生活防衛資金がある。
- 質素倹約家である。
- (出来れば)持ち家。もしくは購入資金の目途が有る。
一人暮らしである。
独身で実家暮らしの方は早めの自立を推奨します。
親は子の退職を快く受け止めてくれません。
「何だ、お前は。また辞めるのか」「少しは我慢することを覚えろ」とお叱りを受ける事もあるかと思います。
退職に関しての親の思いと子(退職者)の考えは合致しない事がほとんどです。
そして何より子供が退職すると親はとても心配します。
そしてその事に子供は何とも言えない罪悪感に陥ります。
そういう面からも私は親から自立し、一人暮らしする事をおススメします。

辞めたいけど、まず親の顔が浮かぶわ。 就職した時も喜んでたもん。
質素倹約家であり、生活防衛資金もある。
お金はあればあるほどに越したことはないです。
しかし単身者で質素倹約家ならば、退職し易い環境といっていいでしょう。
節約好きならば、それなりの貯蓄もあろうかと思います。
筆者の場合、最低でも50万円程でしばらくは生活できます。
生活防衛資金については生活費の3~6か月程と言われています。
ご自身の生活費と考えてどれくらいの貯金があれば良いかは把握しておきましょう。
まとめ。
- 「仕事が続かない」はなかなか改善できない。
- 退職はとてもパワーがいる。
- 退職し易い環境作りが精神的に楽になる。
- まずは親から独立。
- 節約・貯蓄の二本柱で自立する。
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