みなさん、こんにちは。 ご訪問して頂きありがとうございます。
みなさん、毎日のお食事どうしてますか?
外食が多いでしょうか、それとも自炊を頑張っているでしょうか?
よく一人暮らしの自炊は食材を腐らせるので、外食やコンビニ弁当のほうが安上がりだという方がいらっしゃいます。
しかしの筆者の経験上、自炊のほうが圧倒的に経済的です。

自炊は栄養面や食材価格への関心も高まります。

食材知識も増えるのよね。
食材は冷蔵庫できちんとした保存方法や冷凍庫を利用すれば、無駄にする事はありません。
今回の記事は、自炊が節約や健康面にとっても、非常に効果的であるという事について書いてみました。
記事を読んで頂き、外食を極力控えて自炊メインにすれば、年間約50万円の節約も期待できます。
筆者の実体験をもとに個人的見解も記していますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。


【自炊生活のスタート】お米を炊きましょう。
筆者は学生時代から一人暮らしでした。
食事は外食かコンビニ弁当やホカ弁ばかりでした。
「自炊をしよう」なんて発想すらなかったです。
しかし次第に、「わざわざ出かけてご飯食べるのは億劫だな」、
「結構お金かかるなぁ」と感じるようになりました。
調理器具もない部屋でしたので料理は無理があります。
でも炊飯器があればご飯は炊けると思い、安い炊飯器を買いました。
まずは主食のご飯を自分で作れるようになったのが、自炊するきっかけとなりました。

お米炊く程度なら料理経験なくても簡単だもんね。

市販のご飯パック1個で約130円。自分で炊くと約60円で済みます。
※2020年頃のお米の値段です。
「炊飯」からレパートリーが増。
ご飯が自分で炊けるようになると、食事のレパートリーがグンっと広がります。
卵がけご飯・お茶漬け・レトルト類(カレーライス、中華丼や親子丼等の丼物)などと、
ご飯の上にかけて食べるものが簡単にできるようになります。
最初はオカズ類をスーパーで惣菜を買ったり、
コンビニで一品ものを買ったりする事で事足ります。

納豆や豆腐、缶詰等は、調理不要・安価・高栄養でおススメですね。

お味噌汁やスープ系も溶かすだけのものがたくさんあるものね。
炊飯や少しの調理にも慣れ始めると「おかずも自分で作れるかなぁ」と思い始めたりします。
そうして少しずつ料理にも挑戦していくことになります。
この様に、本格的な自炊生活が始まっていきます。
【最初の目標】食費を1か月3万円以下に。

一人暮らしの食費は1ヶ月平均約44,000円といわれています。
個人的には、少々高く感じます。
他の食費の基準としては、給料の15%を食費にあてるのが理想です。
手取り20万円の給料ならば、食費は3万円という事です。

まずは、1か月間で食費3万円の目標を目指すわ。

1日1000円ですから余裕があると思います。

自炊にも慣れてきたら、食費1ヶ月2万円を目標とします。
自炊と外食の比較。

自炊のメリット
- 安上がり。
- 栄養知識の向上。
- 外出の手間なし。
- 調理時間の有効利用。
筆者はユーチューブを聞きながら料理をするのが好きです。
ユーチューブには、聞きながらでも楽しめて教養になる番組がたくさんあります。
自分なりのものを探してみるといいかもしれません。
あと個人的感想ですが、普段の食事が自炊ですとたまの外食がすごくおいしく感じます。
おそらくお店で食べる料理は、味付けが濃いめなのかもしれません。
化学調味料も多く使ってるんじゃないかなと心配にはなりますが、おいしいのはおいしいです。
たまには純粋に、おいしさだけを求めて外食するのもいいものだと割り切っています。

飲食店は、体の健康よりもおいしさを追求する傾向にあるのでしょう。

自分で調理する時は、体のことを考えて薄口になりやすいわ。
外食のメリット。
- 調理や洗い物の手間なし。
- プロの味を楽しめる。
- お店の雰囲気を楽しめる。
外食は、当然ながら調理の手間がかかりません。
食材を買いに行く時間もとりません。
お店にサッと入ってご飯食べて終わりです。後片付けもありません。

外食もたまにはいいわよね。
しかし休日、一日中家にいる人にとっては、外食の為に外出するのは億劫であるとは言えます。
お店の混み具合や調理の待ち時間に関しても、いつも自分中心にスムーズには回ってくれません。
現在のコロナ禍では、店内でのマスク着用にも気を配らなければなりまぜん。
これでは、色々なストレスがあろうかと推察します。

インドア派の僕は、やはり自炊メインですね。
自炊と外食の費用。
筆者の場合ですと、自炊でかかる費用は1日3食して約500円。
外食は1日3食で約1800円です。
自炊と外食の1日の差額は1,300円となります。
1ヶ月にすると、39,000円です。
1年間の差額にすると、474,500円にもなります。
20歳から80歳の60年間で計算すると、自炊と外食の差額は28,470,000円です。

僕は20歳から5年間は外食派でしたので、その間を自炊生活してたら約240万円得ていた事になります。
※外食は中食(コンビニ弁当やホカ弁等)も含みます。
●しかし毎日毎食、いつも自炊というのも現実的ではないでしょう。
気の合った仲間との会食は楽しいものです。
一人ご飯の時は自炊をして、仲間との会食は外で楽しむといったバランスのいいスタイルがいいのではないかと思います。
もちたけ(筆者)定番の朝食。

- うどんやラーメンの麺類。
- 納豆。
- ヨーグルト。
- 温野菜(ブロッコリーやカリフラワー、ミニキャベツ等)。
ほとんどを業務スーパーで買います。
野菜類も冷凍された野菜を業務スーパーで購入します。
冷凍ブロッコリー等は、レンジでチンするだけで温野菜が出来るので,とても重宝しています。
ヨーグルトは、ヨーグルトメーカーで作る事で簡単に大量のヨーグルトができるのでおススメです。

麺類には卵と白菜やキャベツの葉物を入れるのよね。

麺類にはチクワを入れたりします。
僕は食べるのがあんまり早くないんです。
みんな早いなぁって感じます。「え?もう食べたの?」って。
誰かと食べる時は、いつも気後れしちゃうというか、早く食べなきゃってなります。
でも本当の所は、もっと味わって食べたいんですよね。
やっぱり家でTVでも見ながら「ダラダラと食べたい派」なんです。
ゆっくり食べた方が体にも良いですし、ストレスなく食事ができる様な気がします。
まとめ.
・まずは炊飯からスタート。
・丼物、カレー類のレトルト食品を利用。
・1ヶ月の食費は2万円以内が目標。
・自炊と外食の食費差額は年間約50万円。
・自炊は体にも優しく、栄養知識が身に付きます。
最後までお読みいただき有難うございました。
コメント