みなさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
電気代の高止まりが続いてます。
8月の電気料金も東京電力等が値上げを発表しました。
1年前の8月と比較して、3割増しの値上がりとなります。

ホント、家計を圧迫するわね。
さらに、今年2022年の夏の電力需給は厳しい状況にあります。
政府は「電力需給に関する検討会合」を開催。
「2022年度の電力需給に関する総合対策」を決定しました。
6月下旬には東京電力管内で「電力需給ひっ迫注意報」が発令されました。
個人単位でも節電を要請。
「日々の生活に支障がないよう、節電の協力」を呼び掛けています。

僕の電気代は、夏でも2000円台です。

節約もやり過ぎると、熱中症になっちゃうわよ。
一人暮らしの電気代の平均金額は約5,451円です。※総務省の家計調査(2021年)調べ。
夏季の7~9月では、5,107円が平均金額です。
冬季の電気代のほうが、少し高くなる傾向にあります。

電気料金は地域によってバラツキがあるのよね。

電気代の平均は、目安程度にするといいでしょうね。
今回の記事は、筆者の節電方法、節約生活をご紹介しております。
少し独特の節電方法ですので、参考程度に読んで頂ければ嬉しいです。
ぜひ最後までお付き合いください。


電気代が高い家電製品。

経済産業省が公表している夏の家電の電力消費割合 ↓
・エアコン 34.2%
・冷蔵庫 17.8%
・照明 9.6%
・炊事 6.5%
・給湯 6.1%
・テレビ・DVD 4.6%
・洗濯機・乾燥機 2.3%
・パソコン・ルーター 1.0%
・温水便座 0.5%
・待機電力 6.0%
・その他 11.2%
エアコン・冷蔵庫・照明で6割以上を占めています。

この3つの家電の対応が大事よね。
エアコンや冷蔵庫の節電方法は、みなさんよくご存じではないでしょうか。
・エアコン → 節電方法
・冷蔵庫 → 節電方法
今回は筆者が毎夏行っている暑さ対策4つをご紹介します.
ただ、冷房を一切使用しない等の過度な節電はおススメしません。
熱中症には十分に気を付けて、参考程度にして頂ければと思います。
夏の電気代2千円台の節電方法4選。
1.水シャワーでサラサラ肌を保つ。

筆者が行っている暑さ対策の中で、一番効果があるのが「水シャワー」を浴びることです。
日本の夏は湿度が高く、体全体がベタベタで不快指数が増します。
水シャワー(顔より下)を浴びることで、お肌のベトベト感がなくなり、清涼感に包まれます。

水シャワーは、顔から下を1分程かけるだけです。

頭や体を洗ったりする訳ではなく、汗を落とし流す感じね。
自宅で過ごしている際、肌がジトジトしてきたと感じたら水シャワーを浴びます。

休日は水シャワーを3~5回浴びてます。
毎年、水シャワーと扇風機の併用で夏を乗り切ります。
強烈な猛暑日(35度以上)以外は冷房は使いません。
2.裸族生活で節約。
夏は、全裸もしくは下着パンツ一枚で過ごしています。
家族と住んでる方の裸族生活は、なかなか難しいですね。
一人暮らしの方は裸族生活が快適でおススメです。
- 扇風機の風がとても涼しい。
- 開放感が半端ない。
- 洗濯物が極端に減る。
- 掃除頻度が減る。

上述した水シャワーもササっと手軽に行えますよ。
フロアの埃は衣服を脱いだり着たりで発生します。
裸族生活ですと「フロアにホコリが目立つ」ことがほとんどなくなります。
3.アイス枕、冷却マット、保冷材(アイシング用)で火照りを鎮める。

我が家のソファーやベッドには、冷却マットや冷感敷きパッドを敷いています。
裸族生活との相性も良く、素肌に当たるので心地良いです。
保冷剤(アイシング用)は百円ショップで手軽に購入できます。

保冷剤を首や脇等にあてておくと、体全体の熱を冷ます効果があります。
夏の熱帯夜は寝つけにくい日が多いですね。
それは大脳の温度が高くなり、身体の深部体温も上がる為に起こります。
アイス枕は頭(大脳)を冷やし、深部体温を下げるので深い睡眠になる効果が期待できます。

就寝前にTVやスマホ画面を見ると、脳の温度が上がり寝つけにくくなります。

アイス枕で上がった脳の温度を冷やすといいのね。

4.カーテン、すだれで熱を遮断。

夏、外気の熱が家の中に入ってくる割合は、窓71%・壁17%・屋根9%です。
窓のカーテンで外気熱の対策をすることは、とても効果的です。
遮光カーテンがベストですが、厚手のカーテンでも充分に効果を発揮します。

我が家は普通の厚手のカーテンです。効果てきめんですよ。

きちんと窓のサイズと合っているカーテンがいいわよね。

厚手とレースのカーテン二枚体制にすると、より効果的です。
部屋の暑さ対策で意外と盲点となっているのが、日射熱です。
窓から入ってくる日射熱は部屋の温度を上昇させます。
すだれを窓の外側に設置すると、直接日光が当たらないので日射熱が入ってくるのを防げます。
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まとめ。
以上、筆者独自の夏の節電方法をご紹介しました。
他に細かい節電としては、保温関係(炊飯器や電気ケトル、便座)は使用しません。
パソコンやスマホ、タブレットを使用している時は、テレビは消すということも実践しています。
テレビをBGM代わりにはしません。
どのみち見ても聞いてもいませんので、無駄な電気代です。
とくにパソコンで作業する時は、テレビを消すことで作業効率がとても上がります。
使わない電化製品はこまめに消すということを癖にしましょう。
節電を習慣化することで、無駄なお金が明らかに減っていきます。
自身の貯蓄・資産形成にも大きく影響することは間違いありません。
それでは一緒に節電を励んでいきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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